1.ホーム画面の「データを使ってマップを作る」をクリックします。
2.表示されたマップの種類の中から、作成したいマップをクリックしてください。
(ここでは階級区分マップで「世界各国の人口」の階級区分マップを作成します。)
3.作成画面が表示されます。左側に表示されたアイコンを上から順に設定します。
4.エリア設定
左側アイコン「エリア設定」をクリックして、国名・地名検索(①)、またはエリア指定(②)より作成したいエリアを指定します。右側に表示されるエリアを確認して「適用」をクリックします。
5.データ入力
左側アイコン「データ入力」をクリックして、登録したい情報(登録名称・地名またはISOコード・値(複数可))を取り込みます。 データ入力画面が表示されますので、「データアップロード」をクリックします。
6.Step1.データ入力
CSVファイル(①)からデータ入力済みのCSVファイルをアップロードするか、または表(②)にデータを直接貼り付けて「次へ」をクリックしてください。
7.Step2.位置情報取り込み対象設定
プルダウンメニュー(①)から、コードまたは地名を選択し、それに該当する列(②)を選択して「次へ」をクリックします。
8.Step3.表示する名称の選択(任意選択)
列の中から、地図上で表示させる名称を選択して「次へ」をクリックします。
9.Step4.値(数値データ)の選択(複数選択可)
取り込む値の列を選択して「取り込み」をクリックします。ここでは2つの列を複数選択しています。
10.確認のダイアログが表示されますので、「OK」をクリックします。
11.入力したデータを反映した地図が作成されます。
12.マップ表示設定
左側アイコン「マップ表示設定」をクリックすると、左側に詳細設定の画面が表示されます。
以下の各項目の説明をご参考のうえ、任意で設定してください。
①地図種別:階級区分マップ、またはシンボルマップに切り替えができます。
②地図デザイン:地図の形状デザインを選択します。
③データ出力対象列:Step4で値を複数選択した場合、ここから地図に表示させる値を選択します。
④グラデーション色:プルダウンメニューから、表示する色を選択する。
⑤逆順:チェックをつけると、グラデーションで表示する色の濃淡を逆に表示します。
⑥グラデーションの表示方法:グラデーションの表示を段階、または連続のいずれかを選択します。
⑦対数スケール:詳細は記事「対数スケールとは何ですか?」をご確認ください。
13.地図の完成
マップ表示設定が完了すると地図が完成します。ここではマップ表示設定で、①地図種別:階級区分マップ、②地図デザイン:標準、④グラデーション色:初期値の赤、⑤逆順:設定なし、⑥グラデーションの表示方法:連続、⑦対数スケール:設定あり、としています。
14.ダウンロード
左側アイコン「ダウンロード」をクリックすると、作成した地図をpngファイル形式でダウンロードできます。
15.保存
左側アイコン「保存」から、名称(①)と保存先フォルダ(②)を設定して「保存」をクリックします。保存先フォルダを事前に設定していない場合は「(指定なし)」を選択してください。
16.保存した地図の確認
保存した地図は、左上アイコン「地図一覧」からご確認いただけます。